設置したけど現在は未稼働状態の方へ
時代の流れにのって自分の土地に太陽光発電の設備を設置し、売電権利を得て利益のために頑張ってみた、そんな方は多くいらっしゃいます。
しかし、イメージ通りにうまくいかず、なかなか利益に繋がらずに最終的には未稼働となってしまい放置している人も少なくありません。
せっかく土地も設備もあるのなら、未稼働にしておくのは非常にもったいないことです。
まだまだエコ活動を行おうと考えている人はたくさんいますので、ここは思い切って企業や個人に譲渡・売買するのを検討してみると良いでしょう。
譲渡・売買は専門業者を利用するのが一番
土地や権利、太陽光発電の設備一式を譲渡・売却する方法はいくつかありますが、お勧めは専門業者を利用することです。
過去に何度も買取実績があり、また買取だけでなく販売も行っているような専門業者であれば知識も豊富であるため、わからないことは全て聞きながらスムーズに売却することができます。
業者によっては、設備だけ、土地だけ、産業用など色んなジャンルが対応して買い取ってくれる場合もあり、その後はしっかりと整備された上で投資家に販売するなど、無駄なくしっかりと必要な方へ受け渡ししてくれるため、心配がありません。
良い業者を選ぶポイント
まず、過去にどれほどの買取や販売実績があるのかを確認しましょう。
実績が多ければそれだけあらゆる設備や土地に関わっているため、より相場に合った安定した価格で売却してくれる可能性があります。
また、会社がいつできたのかも確認しておくことが大切です。
環境について世界で意識しはじめているために、利益が出ると予想して安易に業界に乗り出す企業も少なくありません。
あまりに設立が新しすぎる会社はまだ実績が少なく、また知識が十分にない可能性もあります。
できるだけ安定した取引をしたいと考えている場合は、いくつか企業をピックアップした上で実績と会社の設立、また会社の規模等をしっかり確認すると良いでしょう。
基本的に譲渡・売却する際にはまずお見積り等から始まります。
気になる業者を見つけることができたら、まずは問い合わせてみることをお勧めします。